2025/10/21 19:36

「今度の週末、何しよう?」
その問いに、新しい答えが加わる日が近づいています。
11月1日(土)、結城市で開催される「ゆうきマルシェ2025」。
今日は、このイベントの"もう一つの主役"をご紹介します。

それは、茨城県立鬼怒商業高等学校の生徒たちです。 ---

チラシに書かれた、一つの事実

「手づくりカレー 30食限定提供」
「鬼怒商業高等学校プロデュース」

今回の私たちアッシーリスの取り組みは、このマルシェの会場を提供し、
高校生たちの学びを、後押しする立場です。

正直に言います。
生徒さんたちがどんな想いで、どんな試行錯誤を重ねているのか、
私たちも本人たちに聞けていません。

でも、一つだけ確かなことがあります

高校生たちが、自分たちの手で企画し、
自分たちの力でカレーをつくりたいと、
マルシェに来る家族のために、準備を進めています。 ---

「プロデュース」という言葉の重み

チラシには「プロデュース」と書かれています。
これは、単に「調理担当」という意味ではありません。

企画から、レシピ選び、材料調達、当日の運営まで——
すべてを自分たちで考え、実行する。

それが「プロデュース」という言葉に込められた、
生徒さんたちの本気度をあらわしています。 --- 

親として、子どもに見せたい「挑戦の姿」

このマルシェで、お子さんが目にするもの。


それは、ほんの少し年上のお兄さん・お姉さんたちが、
自分たちで考え、自分たちで動いている姿です。

「高校生って、こんなこともできるんだ」 
「好きなことに本気になるって、かっこいい」

そんな気持ちの種が、お子さんの心に芽生えるかもしれません。

私たちが知っているのは、ここまでです。


生徒さんたちがどんなカレーに仕上げたのか、 どんな苦労があったのか、
当日のお楽しみとして、一緒に観てみませんか。
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11/1(土)、結城市で待っています

このマルシェには、高校生のカレー以外にも、
たくさんの「選ぶ楽しさ」が用意されています。

それは次回以降の記事で、少しずつご紹介していきます。

でも今日、一番お伝えしたかったこと。 

それは、このイベントが「完璧な演出」ではなく、

高校生とアッシーリス、それぞれが本気で準備した、手作りのマルシェだということです。 

未完成な部分も、予想外のハプニングも、あるかもしれません。
でも、それが「ライブ感」であり、「本物」です。


11月1日(日)、10:00〜16:00。
株式会社ヤマナカの敷地内(茨城県結城市矢畑157)でお待ちしています。 ---


次回予告: 「お米の殻が、ご飯を炊く?もみ殻循環の不思議な物語」をお届けします。

詳細はこちらのチラシをご覧ください。

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